スピリチュアル系オジサンのメモ用紙

スピリチュアルが好きなオジサンの雑記帳です

スピリチュアル系ユーチューバーKIKOさんと守護霊

今回、ご紹介するのは

 

スピリチュアル系ユーチューバーKIKOさんの2冊目の本

 

「覚醒するための30のルール」です

マンガでわかる ハイパー守護霊さんが教えてくれた 覚醒するための30のルール

 

KIKOさんご自身は下記の動画を見ると

 

今秋ぐらいからユーチューブをお休みして

 

アマゾンプライムの番組に出演されているようですね

 


www.youtube.com

 

コラボ企画では聞き役がとても上手くて、コラボの人選も楽しいし

 

スピリチュアル的な観点でも

 

物事の見方が極めて現実的で「地に足の着いた」人でとても見やすいです

 

 

さて、本書ではKIKOさんを子供の頃から見守ってくれていた守護霊から聞いた

 

守護霊の世界のルールやどうすれば守護霊との関係性を

 

よりよく出来るのか?などを30のテーマに分けて書いてあります

 

 

ちなみに、守護霊や指導霊などを含めて「霊界」についての解説は

 

それこそ古今東西でもいろいろな人たちが説いていますが

 

宗教的ではなくて、我々一般人でもとっつきやすいのは

 

やはり江原啓之氏の本だと思います

 

ちゃんとイギリスで「スピリチュアリズム」を勉強してきた方なので

 

突飛な話も無くて「霊界ってこんな感じなんだ」という

 

入門書的な内容が初期の江原さんの本に書かれてますので

 

「霊界とか守護霊って何?」という方にはそちらもお勧めします

 

 

 

KIKOさんによると

 

守護霊さんとはもちろん人間が良い方向へ進むことを支援してくれるそうですが

 

あくまでも「遠くで見守る」スタンスのようです

 

さすがに本人も望まない危険な方向へ進みそうになると

 

分かり易い警告を出したり

 

もっとヤバイ状況に進むと強制終了(人間界では一見、不幸なトラブル)

 

になるような出来事を起こして

 

目覚めるように促すようですね

 

 

 

 

私自身は守護霊についての

 

具体的な体験をしたことが無いのですが

 

これまでに2回だけ

 

あれは何だったのか?という

 

「声」が聞こえてきたことはあります

 

今から20年ほど前に勤めていた通所デイサービスで

 

高齢者さんのリハビリやマッサージの仕事をしていた時のことです・・・

 

(※注意※ 怖い話ではないのでご安心ください・笑)

 

当時は、そのデイサービスを利用する高齢者さんの症状の重さと

 

(マッサージの専門学校を卒業したばかりで)

 

自分の知識や経験が乏しくて実力が伴わずに悩んでいました

 

いつも、上手くやっていけるだろうか?

 

この仕事が自分に合っているのかな?と気弱になって

 

悩みつつ仕事に行っていました

 

ある日、職場でマッサージを始めようとした時

 

「病を見るな、病人を見ろ」という声が

 

頭の中で聞こえました

 

これは医学の父と呼ばれたヒポクラテスの超有名な言葉ですが

 

本当に自分で思考した脳内の言葉ではなく

 

(そもそも、実力が無くて悩んでいるので

 

そんな大層な言葉は咄嗟に思いつかないです・笑)

 

ただ不思議だったのは

 

耳からではなくて脳に直接、誰かから「話しかけられた」感覚でした

 

一瞬、「えっ?何だ今の声は?」と思っても

 

その後は何も言葉は聞こえませんでした

 

ひょっとしたら守護霊なのか指導霊が

 

この仕事に対して檄を飛ばしてくれたのかもしれません…(汗)

 

 

また近年、コロナ禍で仕事も減って金銭的に困るようになり

 

不安も増して毎晩不眠になるくらい悩んでいた日々が数か月続いていました

 

ある朝、起きて朝食の用意をしようと台所に立ったら

 

「食べられるくらいのお金は入ってくるから心配すんな!」

 

という結構、厳しい口調の声が聞こえてビックリしました

 

一人暮らしなので私以外は家に誰もいません

 

この時も頭の中で思考する言葉ではなくて

 

誰かが脳内に直接話しかけてきました

 

 

その瞬間、「えっ?何だ今の声は!?」と思ったものの

 

私も「まぁ、食べられるくらいはなんとかなるよな」と

 

その声のおかげで妙に納得したというか安心した気分になりました

 

その後は、紆余曲折ありましたが

 

「あの声を信じてみよう」と気楽になったのが良かったのか

 

おかげさまで現在も細々とですが「なんとかなって」おります

 

 

KIKOさんの本を読んでいるうちに

 

二つのエピソードを思い出しましたが

 

もしかしたら私も守護霊さんとの対話(というより一方的な叱咤?)を

 

体験していたのかもしれません

 

どちらも潜在意識からの直観という意識(←これは頻繁にあります)ではなくて

 

本当に「声」が聞こえたという感覚でした(汗)

 

 

まぁ、年齢を重ねて周囲の人や自分の人生についていろいろ振り返ると

 

守護霊さんのお役目は

 

優しい甘いアドバイスをして世俗的な成功をさせるのではなく

 

時には体育会系のスパルタ方式でエゴを打ち壊させて

 

生まれる前に決めてきた本当に自分がやりたい

 

「魂からの欲求」をやるように

 

支援しつつも、我々に促してくるような気がします…

 

感謝しないといけませんね