スピリチュアル系オジサンのメモ用紙

スピリチュアルが好きなオジサンの雑記帳です

セルフ前世療法に挑戦!

最近、マイブームのヒプノセラピーですが

 

また本を入手しました

 

 

セルフ前世療法 改訂版(誘導音声DL特典付き)

 

本のタイトルは「セルフ前世療法」

 

という訳で、なんと!

 

自分で前世を見る方法を教えてくれています

 

実は、この著者の前世療法のグループセミナーには

 

数年前に3回ほど参加させて頂きました

 

3回目の時は、かなりハッキリと前世を見ることが出来ました

 

しかも、カラー映像でリアルでした!

 

というのも1~2回目と3回目の間に

 

他のヒプノセラピストさんから個人セッションを受けていたので

 

自分でも慣れがあったのかもしれません

 

さて、本書では様々な前世の事例やヒプノセラピーを受ける際のコツが

 

豊富に書かれていますが

 

最大のコツ

 

何かイメージが湧いてきても

 

考えない・疑わない・否定しない…だそうです

 

私もヒプノセラピーは「遊び心が大事だな~」と感じています

 

いっときリラックスして映画を観るつもりで

 

楽しむくらいの気持ちでOkです

 

その時に見た前世を証明するのも不可能なので

 

前世があるなしよりも

 

その中での感情や言動、人間関係などを感じ取って

 

それらが今の人生(現世)にどんな影響を与えたのか?

 

改善するとしたら、学ぶとしたらどうしたらよいのか?

 

といったことを知るのが大切だと思います

 


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このところ、私はハイヤーセルフやインナーチャイルド

 

コンタクトするためにセルフヒプノセラピーを練習しています

 

上手くいかなくても寝落ちするだけで

 

もしかしたら、そのまま睡眠中に

 

潜在意識に良い変化が起きているかも?と考えると

 

とてもワクワクして楽しいです

 

こうして、セルフヒプノセラピーの練習を重ねてゆくうちに

 

現実が変わってくることを期待しつつ(=意図しつつ・笑)

 

生活してゆきたいと思っております

 

 

 

ヒプノセラピーがより身近な時代になりました

私自身、ヒプノセラピーは個人セッションや

 

グループセッションなど何回か受けた経験があります

 

実際に、いろいろな人物が出てきて

 

自分の想像を超えるようなストーリーが

 

カラーの映像で現れてくるなど不思議な体験をしました

 

本当に前世があるのかどうかはわかりませんが

 

潜在意識が顕在意識にコンタクトするための

 

イメージ療法と私は解釈しています

 

寝ている時に見る(意味不明な)夢を分析するより

 

セラピストの誘導で分かり易く核心に近づけたり

 

クライアント側もわりと意識がハッキリしている状態なので

 

腑に落ちやすいし、問題解決につながりやすいと思います

 

 

ヒプノセラピーの本も

 

ブライアン・ワイス博士の本のヒットもあって

 

数多く関連書が出版されるようになりましたね

 

今回、入手した本がこちらです

 

私が生まれ変わるヒプノセラピー みかんありさのインナージャーニー

 

著者は絵描きを目指して中国へ留学しましたが挫折し

 

その後は職業を転々とする中で

 

偶然、ヒプノセラピーに出会ったそうです

 

絵を描きたいのに葛藤があって描けない理由とは…?

 

という悩みをヒプノで探ったところ

 

その原因となる過去世が出てくるという経験をしました

 

その後は、自らもヒプノセラピストになり

 

クライアントには出てきた過去世を絵に描いて渡すこともしているそうです

 


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著者の動画も見ることが出来ます

 

 

私自身の経験ですと

 

昔、あるヒプノセラピーで個人セッションを受けた際に

 

3時間くらいのセッション中に

 

(トイレに行きたくなったり・汗)

 

途中から集中力が切れてしまうのが

 

気になってしまいました

 

そのためにヒプノセラピーから離れて

 

ゲシュタルトセラピーを受けるようになりました

 

そこでのゲシュタルトセラピーは

 

1回のカウンセリングが1時間以内で終了する形だったので

 

こちらは集中して密度の濃いセラピーを受けられました

 

残念なことにどうしても三密になる対面式のゲシュタルトセラピーは

 

コロナ禍で休止となりセラピー自体が受けられなくなってしまいました

 

 

 

今になって、またヒプノセラピーの本を読み始めたのは

 

セルフでもヒプノセラピーが出来るのでは?と感じたからです

 

ユーチューブでも質の高い誘導瞑想がたくさんアップされていますし

 

自分なりにヒプノセラピーの構成を考えて

 

自己暗示のように誘導すれば深い催眠状態に入れそうです

 

まぁ、失敗しても寝落ちするくらいで済むので安心ですし…(笑)

 

 

 

これまでヒプノセラピーの個人セッションでも

 

ゲシュタルトセラピーでも

 

インナーチャイルドセラピーだけは

 

なかなか上手く出来なかったのですが

 

この本を参考にしたセルフヒプノをやってみたら

 

インナーチャイルドのイメージが

 

ポンっと出てくるようになりました

 

こうして何度かセルフヒプノを試していると

 

普段の生活でも赤ちゃんがやたらと目につくようになったり

 

潜在意識からのメッセージ?を実感するようになりました

 

偶然、こういった本をまた手に取ったのかもしれませんが

 

信じるか信じないかは私次第なので(笑)

 

また何らかの変化が起きる事を楽しみにしています

 

 

 

「ZEN呼吸」を読んで

呼吸法についての本は数々ありますが

 

実際の呼吸やイメージや姿勢の取り方、

 

さらには白隠禅師にまで言及した本は

 

珍しいのではないでしょうか

 

ZEN呼吸: 「健康」は白隠さんから

 

私自身、スマホを持つようになって

 

いつの間にかスマホ画面を見つめていると

 

息を止めていることに気が付きました(汗)

 

また常に情報過多で頭がパンパンになって

 

交感神経優位なのか

 

スマホを見ているとかえってイライラするようにも感じます

 

さらにコロナ禍でマスクをするので

 

ますます呼吸が浅くなっています

 

些細なことでカッとなって大きな事件を起こしたりする人を

 

ニュースなどでしばしば見聞きすると

 

呼吸の浅いことが世間にも悪い影響を及ぼしているかもしれません…

 

 

さて、本書では白隠禅師の「軟蘇の術」などからヒントを得た

 

呼吸法をイラストや写真で分かり易く解説しています

 

ユーチューブでも著者の動画があったので貼っておきます

 


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単に深呼吸・腹式呼吸の重要性だけでなく

 

本書では深い呼吸に必要な「姿勢の作り方」も語られているので

 

とても参考になりました

 

良い姿勢というと学校の体育で習うような

 

緊張して背筋をピンと伸ばすイメージをすると思いますが

 

本当は「腰を立てる」ということが大事なのですね

 

骨盤が前後傾せずに立てた腰へ

 

自然と背骨が(緊張せずに)積み重なっている状態が良い姿勢です

 

猫背や腰痛、内臓不調を予防するためにも

 

この「良い姿勢」がもっと知られればと思います

 

深い呼吸と上虚下実で肚(丹田)の座った人物になる

 

禅の本質で言う「悟り」とはこのような状態を目指すのでしょう

 

 

ブッククラブ回というスピリチュアル書籍専門店との出会い

南青山にあるスピリチュアル書籍専門店「ブッククラブ回」を

 

ご存じの方も多いかもしれません

 

現在の場所に移転する前は

 

一軒家の一部にこじんまりとした店舗スペースがあって

 

不思議な佇まいの本屋さんでした

 

当時、(90年代初め頃か?)新聞記事で

 

精神世界の本ばかり集めた本屋がオープンしたと知って

 

訪ねた記憶があります

 

それ以来、1年に数回は立ち寄っています

 

本のセレクトも今どきのスピ系新刊本を集めたのではなく

 

店主がこだわりを持って選んだであろう

 

古今東西の精神世界系の本が置いてあります

 

理系から人文分野の本まで幅広く取り揃えていて

 

スピリチュアルというより「精神世界」と言った方がシックリくる

 

品揃えで棚を眺めているだけでもワクワクするし勉強になりますね

 

以前は季刊?のニューズレターを発行(現在はネットに移行している?)

 

しており、インタヴュー記事で取り上げる人選もユニークで

 

書評等の貴重な情報も満載されていていました

 

毎回、店に行くとそれらのニューズレターもらっては

 

帰りに喫茶店でじっくり読むのが楽しみでしたね

 

(今でもバックナンバーを無料で配布されています)

 

また、お香やCDなど珍しいスピリチュアル系グッズも沢山扱っているので

 

店内をグルグル巡るだけでもアレコレ楽しめます!

 


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南青山の住宅街の中にある隠れ家的な専門書店に

 

ふらりと寄ってみてはいかがでしょうか?

 

 

「占いタクシー」という凄腕霊媒動画に感動

「占いタクシー」というタイトルのユーチューブ動画を

 

勧められて見たところ非常に感動しました!

 


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ただ、タイトルがちょっと酷い(笑)ですが

 

トーマス・ジョンという霊媒(ミディアム)の男性が

 

タクシー運転手になってタクシーの乗客を霊視するという動画です

 

アメリカではウーバーのように一般の人もタクシーのような運送業

 

できるそうですね

 

設定はセミ・ドキュメンタリー形式ですが

 

乗客は(多分)一般人で「霊視」に関してはヤラセなどの演出は無いようです

 

この霊視の能力がとんでもなく高いのと

 

霊視した相手への心遣いがとてもやさしく細やかで

 

感動します!

 

 

以前、ジェームズ・ヴァン・プラグという

 

アメリカでも有名な霊媒師の翻訳本を読んだときに

 

霊視には非常に集中力が必要で

 

現れた霊のメッセージが直接的に頭の中に伝えられても

 

イメージが抽象的だったりすることも多く

 

なかなか理解できない事も多いとか(汗)

 

また、相手に霊視の許可を取ったとしても

 

霊視される側が少しでも疑っていたりすると微妙にその影響を受けて

 

霊視が困難になる場合もあるそうです

 

それだけデリケートな霊魂というエネルギーを扱う作業なのに

 

このトーマス・ジョンは車を運転しながら乗客に関係する霊の名前を

 

パっと言い当てるところなどちょっとビックリしました

 


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この動画シリーズを見てゆくと

 

どこにでもいる一般の人たちでも

 

一人一人は複雑な事情や家族との悲しい過去を背負っているのが分かります

 

それでも亡くなった家族がいつもそばで見守っていることが分かると

 

心が癒されて人生をもう一度やり直すきっかけになるのですね(涙)

 

 

生前は皆、肉体があるので恐怖や怒り、固定概念を持っており

 

そのため家族や親族間でもトラブルや虐待

 

心理面での劣等感や罪悪感など生じます

 

しかし死後、魂だけになると「素直で良い人」になっていて

 

生前に家族にした酷い行為に対して謝罪を伝えたりするところが

 

とても興味深いです

 

なるべく私も生きているうちに家族や他人には

 

素直に感謝や謝罪を伝えるべきだな~と痛感しました

 

 

 

心霊動画というと多くは必然的に霊を怖いものとして扱ったり

 

スピリチュアルと称する動画でさえもいたずらに不安を煽るものもあります

 

しかし、本当のスピリチュアル(精神世界)とは

 

この動画のように人間関係の愛についてや

 

心が洗われるような想いを伝える事ではないかと思います

 

特に落ち込んでいる時に見ると励まされますし

 

本当に泣けますね~

 

お勧めのスピリチュアル動画です!

 

なお、下記のジェームズ・ヴァン・プラグの書籍もお勧めします

 

 

「エブエブ」がアカデミー賞受賞するマルチバースな時代

今年のアカデミー賞を多くの部門で受賞した

 

「エブエブ」(タイトルが長いので省略させて頂きます)を観てきました

 


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アカデミー賞の各部門を選出する協会会員も

 

以前から指摘されていた高齢の白人男性が多くを占めていた時代から

 

偏りを無くして多種多様な人種や男女比など加味して

 

会員構成を変化させた結果が

 

「エブエブ」受賞を生み出したのかも?と思いました

 

昨年は黒人俳優ウィル・スミスが(いろいろ物議を醸しましたが)

 

主演男優賞を受賞しましたし

 

今回は「アジア系俳優が躍進」のイメージにしたかったのかも…?

 

 

毎年、アカデミー賞作品賞というと

 

重厚で社会問題を描くような濃い人間ドラマが受賞する

 

イメージがありました

 

もちろん、「エブエブ」に通底するテーマは「家族愛」や

 

「女性の社会進出」、「同性愛」などではあります

 

お尻に○○○○を突き刺したまま闘うカンフーシーンといった

 

下ネタありのドタバタB級コメディテイストがあまりにも盛り沢山なので

 

観客も違和感を覚えたのか

 

私が観た映画館ではこうしたギャグに爆笑する程の反応はありませんでした

 

 

ただ、私を含めて

 

アカデミー賞受賞作品に対する固定概念をブチ壊して

 

目から鱗が落ちるようにしてくれたのは

 

この「エブエブ」だったのかもしれません

 

 

マルチバースの概念(「エブエブ」流の解釈ですが)が

 

分かり易く映像化されて

 

難解なパラレルワールドなどが

 

アッサリと腑に落ちたのはスピリチュアル好きとしては

 

興味深かったです

 

 

普段の自分では思いつかないような

 

奇抜というか狂気じみた行為をしないと

 

より遠くのマルチバースで存在する自分の優れた特技を

 

ダウンロード出来ないという設定は爆笑しつつも

 

自分の人生の行く道をどのように選ぶかは

 

例え、世の常識や他人からは狂っていると

 

言われても「心の声に従え」という教訓は

 

スピリチュアルだなぁ~と感動しました

 

 

ちなみに「インディー・ジョーンズ」世代として

 

懐かしいキー・ホイ・クワンが復活してくれたのも嬉しいですし

 

アジア系の俳優たちがキャスティングされたハリウッド映画が

 

どんどん公開されると良いですね

 

 

映画「すずめの戸締り」と胸騒ぎ

コロナ禍前は月に2~3本の映画を観ていましたが

 

この3年余り映画館へ行くことも自粛していました

 

ようやく今月、久しぶりに映画館へ行こうと思い立ち

 

選んだのがアニメ映画「すずめの戸締り」でした

 

震災を題材にした新海誠監督作品ですが

 

劇中、緊急地震速報に似せたアラームが鳴るシーンが

 

何度もあって当時の事をいろいろと思い出しました

 

 

実は、2011年3月10日にクリント・イーストウッド監督作品の

 

映画「ヒア・アフター」を劇場で観ました

 

スマトラ沖の大地震インドネシアなどを襲った大津波を扱い

 

臨死体験」をテーマにした映画でした

 

まさかその翌日に

 

東日本大震災が起こり

 

東北地方全域に大津波が襲うとは夢にも思いませんでした

 

(その後、すぐにこの映画も上映自粛になってしまいました)

 


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当時、映画「ヒア・アフター」を観たかったのは

 

興味があった臨死体験や死後の世界についての描写を

 

あのクリント・イーストウッドがどのように演出するのか

 

ワクワクしていたのですが

 

作品では、そのあたりは曖昧に表現されていて

 

物足りなかったです…

 

ただ、エリザベス・キューブラー・ロスを彷彿とさせる女性研究者や

 

登場人物の一人である霊能者(マット・デイモンが演じていました)は

 

丹念に取材して丁寧に人物像を造形されていると感じました

 

 

ちなみに「すずめの戸締り」では

 

扉を介して

 

あの世とこの世が交差した?世界(時間や空間を超越した)が出てきます

 

こちらは

 

なんとなくSF映画インターステラー」の”五次元”を思い出しました

 

 

 

今年は関東大震災からちょうど100年です

 

2月にはトルコ・シリアで大地震があったばかりです

 

そして、12年目の”3月11日”がまた巡って来ます

 

自然災害があったことを常に忘れずに

 

日々、備えたいと思います