国内外のスピリチュアル本ばかり読んでいると
不思議な体験や世界観はあくまでも
著者の主観的な記述なので
途中から、「実は子供の頃から霊感があった」などとサラッと書かれていると
「やっぱ、この人は特別だからなぁ~」と思ってしまいます
さらに外国の翻訳本(古くはシャーリー・マクレーンの著書とか)などを
読むと「そもそも、この人はハリウッド女優で別世界の超人だよな~」と思って
半分以上フィクションとして読んでいることさえあります…(遠い目)
引き寄せの法則、量子学、波動、潜在意識の書き換え
あれこれ読む本は増えて、ついでに知識だけは増えるけど
(だからこうしてブログも書いているのですが・笑)
何も変わらない…と思っていましたが
「脳みその使い方で、ごく普通の人も凄いことが出来るんですよ」と
分かり易いマンガで教えてくれている本がありました!
「脳ちゃんとタマ子」です
内容も人の脳の仕組みと使い方に特化されているので
最初、多少は「?」と思っていても
マンガ(←何より分かり易い!)を何度も読み返して
日常生活で繰り返し試してみて
(まさに”脳みその訓練”ですね)
読んで終わりにしないで実践してみる
そうするとある時から自分の独特な「思考グセ」に気付くのですね
私の場合、1日ほぼ自動的に流れてくる思考は
「失敗したらどうしよう」です
何か行動を起こす前に「失敗したらどうしよう」が
瞬時にオートマチックにループするので
「やっぱ、やめた!」に繋がって行動化が進みません
よって自分の人生もどんどんちっちゃくまとまってしまいます(笑)
もちろん、失敗を防ぐためにあらかじめ次善策を考えるパターンもあるので
派手な失敗もせず、敢えてポジティブに言うと「慎重」とも言えるのですが…
このオートマチックな思考グセに
(親・学校などで植え付けられた子供時代に身に着けた生き残る策)
気が付いた時点で、もし「違う選択」をしたならば
潜在意識の書き換えも出来る訳ですし
他の現実(物事)も引き寄せることが出来たり
心身の波動も変わって
シンクロニシティと呼ばれるような不思議な偶然の一致も
呼び起せる可能性も出てきます
まさにパラレルワールド的な世界(←眩暈がするほど量子学ですね・笑)に
自分の世界の内外も大きく変化してゆくはずです
スピ系の本の単なる読者で終わらずに自分と世界を変えたければ
秘密は脳みそにあり!
なので、お勧めします
他にも、最近は左脳・右脳の使い方を書いたネドじゅんさんの本も
ユーチューブで大きな反響を呼んでいますし
脳みその特殊?な訓練法が普及したら
多くの「普通」とされていた人々が
ドンドン「覚醒する」ことが増えてくるのでは?と
思ったりもします…(汗)